ライトノベル とらドラ3! レビュー

タイトル とらドラ3!
著者 竹宮ゆゆこ
イラスト ヤス
出版 電撃
発売日 2006年9月


執筆者:jade 評価:
ラブコメのお約束とばかりに、亜美と抱き合わんとしている(ように見える)ところを大河たちに目撃されてしまった竜児。
不機嫌になった大河をなだめすかし、何とか仲直りを果たすことに成功した竜児だったが、次なるトラブルが彼を待ち構えていた。
何と竜児の身柄をめぐり大河と亜美がなぜか水泳で勝負をすることに!?
実は泳げない大河は竜児と特訓を開始するが──。
というのが今回のあらすじ。

亜美可愛いよ亜美。
うん、今回はこの一言に尽きるね。
こういう男を手のひらで転がすのを楽しむタイプは基本的に大嫌いなんだけど、利用してるだけでまるで眼中になかった相手に惹かれていくって展開はストライクゾーンど真ん中なんですよね。
しかもその好意をはっきりと行動で示すことがなく、なおかつ亜美視点で物語が進行することが一度もないため、彼女の本心が見えにくいのがいいですね。こう、じらされてる感じがたまりません♪
しかも最後の最後であの描写。
あー、もうっ!可愛いな!!!
亜美の別荘が舞台になる4巻が楽しみで仕方がありません!

残りの2人のヒロインについてですが、大河に関しては可もなく不可もなく。
ドジなところや不器用な生き方は可愛いとは思うんですが、どうしても他の男を好きって設定のせいであまり好きになれないんですよね。基本的に主人公に感情移入して読むタイプなので(・ω・)ゞポリポリ

それに対して実乃梨は…( ゜д゜) 、ペッ
基本的に男らしい女の子は好きなはずなんだけど、実乃梨に関してはあまりにも下品すぎてドン引き。いったいどこの中年オヤジだよと小一時間(r

ヒロインを好きな順に並べるとこんな感じ。
亜美>(越えられない壁)>大河=泰子>(越えられない壁)>実乃梨
何で泰子のおっぱいの挿絵がないのかと小一時間(r

ラブコメとしてはそれなりのレベルにあるとは思うんですが、『わたしたちの田村くん』に比べると見劣りするのは否めません。
ストーリー的にはこっちの方が全然楽しめるんだけど、ヒロインの魅力で大きく水をあけられてるのが大きいですね。やっぱりもう少しヒロインに魅力が出てこないとね。
でも今回で亜美が大きく化けたんで、大河の出方次第では前作を凌ぐ可能性も十分あると思います。今後に期待しましょう。


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